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ビットコイン採掘の始め方

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私たちはなにかの対価として円やドルといった通貨を獲得しています。ビットコインを増やしていくには、円を稼いでビットコインに両替するというのがオーソドックスですが、実は何もしなくてもビットコインを増やしていく方法があります。

マイニング(採掘)という方法ですが、具体的にどのような方法でしょうか。それはコンピューターを利用するというものです。コンピューターに計算を任せることでビットコインを生成できるので、金採掘になぞらえた表現としてマイニングと呼ばれているわけです。

マイニングするためには、専用ソフトを入手する必要があります。そして、これを動作させている人たちの力によってビットコインシステムは維持されていくのです。しかし、ビットコインシステムはビットコインの埋蔵量に上限が設けられており、発掘ペースを一定にさせるシステムが組み込まれているため、マイニングを行うユーザーの数が増えれば増えるほど、新たなビットコインをマイニングすることは難しくなります。

また、高性能のコンピューターを揃えておけば、ビットコインを獲得できるようなシステムを採用していたために、システム構築当初は個人ユーザーによるものだったものが、やがてこのビットコインをマイニングするための専用コンピューターを大量に揃えていく企業が登場するまでになりました。

基本的にビットコインをマイニングするためには、24時間体制でコンピューターを稼働させ続けなければいけません。日本ではとりわけ電気代が高額なため、ビットコインのマイニングだけで利益を出そうとするには、数百万単位での設備投資が必要になると思われます。

では、マイニングだけで利益を出すのは難しいのであれば、ビットコインには金融商品的な魅力が皆無なのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。ビットコインの相場は、2014年をピークに下がり続け、一時期は相場が60%以上下落しましたが、2015年に入ってから再び盛り上がりを見せています。なによりビットコインの相場はかなり大きな変動が頻繁にあるため、瞬時に莫大な利益を上げることができます。

このように考えれば、ビットコインの取引はあくまで証券取引として行われると理解することも可能です。そのような考え方に立てば、ビットコインの採掘で増やして利益を生むということは、証券口座を使って株式や債券の取引するようなものであると考えてもよいのではないでしょうか。