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失敗例

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誰もがやってしまう、でもできることなら回避したいのが投資信託による失敗です。ここでは投資初心者が陥りやすい失敗例をいくつか挙げていきますので、自身の証券取引に対するアラートにしてみてください。

ネット証券会社で証券口座を開設し、いざ証券を取引するとなった場合、どの銘柄を購入するべきか迷うことが多々あります。そんな時にやってしまうのが投資信託を販売している金融機関へ相談を行うことです。意外に思うかもしれませんが、これは手数料の高いものを勧められることが多いためです。

金融機関側からすると相談者は、自分達にメリットがあるものを購入してくれる客となります。もし、どのファンドにするか迷った時には、相談ではなく自分の直感、どうしても決められない場合はランダムに選ぶことも重要だといえるでしょう。

続いての失敗例は、メディアの情報や流行ものを鵜呑みにして購入をしてしまうことです。投資信託の知名度が上がりつつある昨今、メディアでもその状況を取り上げられることがあります。トレンドを見極めることは証券取引で重要なことだとは思いますが、流行ものは急激に上がり、その後衰退していくものがほとんどです。またメディアで報道されるようになる前にすでに多くの投資家が購入しているので、流行っている時点ですでに株価は高値になっていることが多いといえるでしょう。

最後の失敗例は、外国への投資です。証券会社で掲載している情報によく「外国への投資は非常に有利である。」とあります。確かに事実ではあります。しかし、一見利回りが高いように見えても、為替が変動することによりこのメリットは打ち消されるので、日本国債と大差はありません。全てのケースが必ずそうだとは言い切れませんが、根拠のない思い込みは非常に危険です。

初心者~中級者が陥りやすいと言われている失敗例は、「金融機関への相談」「メディア情報の鵜呑み」「外国への投資」、この3パターンが最も多いといわれています。情報量の少ないネット証券ではこれらをおすすめしてくる場合もあるので、基本中の基本として胸に留めておく必要があるでしょう。

また、投資信託をしている際に損失が出た時に「もう少し粘れば利益になるかも知れない。」と粘ることもよくないとされています。確かに抱えてしまった損失が、そのまま大きなプラスになれば儲けものですしそう思ってしまうことは当然です。しかし投資においては、損失が発生した時点で売却し、現状の損失を早めに確定させることが一番の回避方法だとされているのです。